カテゴリ:活動報告

大谷場中学校区 四校連絡協議会を開催しました

6月21日、本校において第1回大谷場中学校区四校連絡協議会を開催しました。

昨年はコロナの影響で開催できませんでしたが、

今年は各校のご協力により開催することができました。

 

各校の校長先生、教頭先生、地域連携コーディネーターとPTAとが一堂に会し、

非常に有意義な意見交換が出来たと思います。

コロナ感染拡大防止への取組の他、小中連携、周年行事の取組、

各校PTAからは活動内容の厳選や工夫していることなど、

近隣校の様子や取組を知るいい機会となりました。

 

大谷場東小学校の高学年教科担当制の取組に、

大谷場中の先生が参加し算数等を教えるのみならず、

谷田小や大谷場小に中学校の先生が出張授業に行ったり、

大谷場中生徒会が小学校のあいさつ運動に参加するなど、

小学校3校と様々な取り組みを行っていることが報告されました。

 

また、小学校の校長先生からは、

「朝、外に立っていると通学途中の大谷場中の生徒と会うことが多い。

あいさつをすると、とても気持ちの良いあいさつを返してくれる生徒が多く、

私も嬉しいし、小学生の良い手本になっています。」

という嬉しいお言葉もいただきました。

 

会終了後、教頭先生の案内により皆さんに大谷場中学校の様子を見学していただきました。

ちょうど休み時間にかかるタイミングで、各々楽しそうに過ごしていましたが、

多くの生徒が「こんにちは」とあいさつをしてくれました。

 

大谷場中学校の校舎は比較的新しく、陽のさしこむ明るい空間ですが、

生徒たちの気持ち良いあいさつや節度を守った大きな笑い声が、

校舎の雰囲気をより一層明るくしてくれていると感じました。

 

年度の後半に第2回を予定しています。

また、活発な意見交換が出来ることを期待しています。

生徒用のタブレットを体験してきました

今日は、かねてより中学校にお願いをしておりました、

生徒が使用しているモバイルパソコン(タブレット)を実際に触らせていただきました。

貸与の仕組みや、インストールされているアプリ、ダウンロード制限やフィルタリングなど、

実際に触ってみて、良いと感じた点や改善希望などお伝えしました。

 

自宅への持ち帰りは、学校単位で開始時期を決めるのではなく、

さいたま市内一斉に開始されること、まだ少し先であることなども確認してきました。

 

多くの保護者の皆さまが

「自宅に持ち帰ってきたら、どんな風に管理すれば良いだろう…」

「壊してしまったらどうしよう…」

など、自宅への持ち帰りを前に不安な事や分からない事があると思います。

 

さいたま市のGIGAスクール構想が進む中で、PTAとしては、

①大谷場中学校の使用ルール等の確認を、中学校と行っていきます。

②さいたま市としての方針確認を南区PTA協議会(市PTA協議会)を通じてさいたま市と行っていきます。

それぞれの場で、保護者の意見等を伝えていきたいと思っています。

 

素晴らしいツールと通信環境が整ってきましたので、その有効活用と、

また、自宅持ち帰り時には保護者管理外のデバイスでトラブルが起きないようにしたいですね。

「何が出来て何が出来ないか」の確認と、

「保護者としてどのようにかかわっていけば良いか」について、

疑問点や家庭の視点を充分に伝えていきたいと思います。

 

あいさつ運動を開催しました♪

11月20日(金)の少し肌寒く感じる朝に、あいさつ運動を行いました。1年生もだいぶ中学校生活が慣れてきて、2、3年生も上級生としてとても頼もしさを感じる生徒が増えてきたと感じました。

お忙しい時間帯ですが、日頃のお子さんの登校風景をご覧になり、家庭では見ることのできない中学生活を感じてみてはいかがでしょうか。

多くの保護者の皆さんの参加をお待ちしています。事前の申し込みをしていない方の参加も大歓迎です。なお、来校の際は、保護者用名札の着用をお願いいたします。

会議・研修 第2回常任理事会・理事会開催

11月20日(金)大会議室において、9:00~常任理事会 10:00~理事会が開催されました。

各部、各委員会の大勢の常任理事、理事の方にご参加いただき、2学期の活動内容の報告、意見交換が活発に行われました。
日頃の活動を通じて困ったことや、よりよい方法について話し合い、来年度以降の活動に役立つ意見が多数ありました。

本日出席していただいた皆さん、大変ありがとうございました。
次回の常任理事会・理事会は2月26日(金)です。
また、12月22日(火)はクリーンボランティアを行います。ご参加をお待ちしています。

ひらめき 平成27年度さいたま市青少年健全育成地域の集い

11月17日(火)14:00~、さいたま市民会館おおみやで行われました青少年育成地域の集いに出席しました。
理事の方にもお忙しい中出席していただき、ありがとうございました。

開会行事の後、講演会がありました。
講師に元プロボクシングの日本・東洋太平洋ライト級チャンピオン、SRSボクシングジム会長の坂本博之氏をお迎えし、「熱をもって接すれば、熱をもって返ってくる」をテーマに熱い講演を拝聴することができました。

幼少の頃、両親の離婚を機に預けられた知人宅で虐待を経験。その後、児童養護施設で生活。そこで初めてテレビで見たボクシングに魅了され、21歳の時にプロデビュー。
ボクシングジムに入るにもお月謝が払えないため、自分に出来ることを工夫したそうです。
・朝、走ってスタミナをつける。
・重い石を集めて筋トレをする。
・図書館に行ってボクシングの本を借り勉強する。

根っこ(基礎)を作るために今できる範囲のことを頑張り、少しずつでもいいから前に進もうということを、全国の児童養護施設の子ども達に声を大にして伝えていっているそうです。

「あきられなければ絶対にその先には笑顔がある」
坂本氏のお言葉から、子ども達のために大人ができることは何かを考え、仲間と話しながら帰路につきました。